#29 少しずつ生じたズレ
みずうさの歯列矯正は順調に進んでいました。
しかしみずうさは矯正初期の頃から、先生のある言葉が気になっていました。
それは、
「30個目くらいからマウスピースが合わなくなってくると思います。」
「その時はまた作り直しますからね。」
ん?この44個が終わったら矯正終わりじゃないの?
そんなみずうさの心配を他所に、マウスピースは30〜39個目もちゃんとはまっていました。でもちょっとずつ感じていた「ハマりにくさ」…。そしていよいよクライマックスに突入の40個目のマウスピース…ついにその時がやって来ました!
歯にはめてもポンっと外れるのです。無理やり入れてしばらく噛んでおくと何とか入りましたが…。次の検診でその旨を伝えると…!!
それからは、はじめにやったスキャンをして、歯の撮影会もして…。
1ヶ月後にまた来院、それまではずっと同じマウスピースをつけます。
順調だった矯正生活…どうなってしまうのか〜!!
#30 え!? 99!?!?
作っていたマウスピースがはまらなくなり、作り直しをする事になったみずうさ。
なんかおかしいと思ってたんだ、だってまだまだ上の歯が後ろに下がってる気配が
無いのに、マウスピースは終わりに近づいているんですから…。
なんて考えながら次の検診に出かけましたが、そんな淡い期待は早速打ち砕かれました。
そこにあるのは山積みの箱。そして…
「きっ…99個って〜!?」
「そうなんです。ちょっと多いんですけど、これからまたこのマウスピースを
1週間交換で装着してくださいね。」
「あ、後今回からマウスピースはご自分で保管していただく事になります。」
こうして大量の透明入れ歯と絶望とともに、帰宅したみずうさなのでした…。
#28 まとめ回②歯の劇的な変化!!
前回の続きのまとめ回です。今回は歯並びの変化を赤裸々にお見せします!!(恥)
8月、マウスピースをつけ始めて約半年が経ちました。(←今ココ)
半年でどのくらい歯並びが変わったかというと…
10月の歯型↓
現在の横顔↓
歯の傾斜が無くなってます!!!前から見た印象はまだあまり変わりませんが
気を抜いたときにも歯があまり出なくなったし、何より少しだけ、自信を持って
笑顔を他人に見せられるようになったと思います。
傾斜は無くなりましたが、まだ上顎全体が前に出ている状態です。
これからは、親知らず抜歯で空いた奥のスペースに、上の歯を下げていく作業が
始まります。どのように歯が変化していくのか、とても楽しみです(^^)
#27 まとめ回①矯正開始までの時間や費用
今回はまとめ回です。矯正を受けようと決めてから約10ヶ月が経ちました。
具体的な時系列や費用、現在の歯の様子などをまとめていきたいと思います!
まず10月頭、夜中のノリで矯正無料相談の申し込みを送信したことから全てが
始まりました。10月中に2箇所の歯医者で相談をしました。
(みずうさはせっかちなので二箇所しか相談に行きませんでしたが、値段や内容は本当に歯医者によって違うので、時間に余裕のある方はもっとしっかり調べることをオススメします。)
長い葛藤を経て、11月に歯医者2で矯正することを決意!
精密検査をしてマウスピース作成へ…
12月に親知らず2本を抜歯。
1月、待望のマウスピース完成!!!装着開始。
〜8月、マウスピースをつけ始めて約半年が経ちました。(←今ココ)
歯並びの具体的な変化や、今後の方針など、次回の記事で書いていきたいと思います!
#26 歯ゴムが取れにくくなる技
前回の記事でも紹介しましたが、マウスピースのゴムはとにかく取れやすい!
ということで、取れにくくするため、マウスピースに少し細工を加える事にしました。
マウスピースは、こんな感じになっています。
上の引っ掛ける部分は内側に曲げて、下側にはもう一つ、引っ掛けるための切れ込みを作ります。赤ちゃんの爪切りバサミでやると切りやすいです。
この技を編み出してからは、マウスピースにゴムをかけるのが楽になったし、
ゴムが取れることはほとんど無くなりました。
さらにみずうさは、寝ている間だけは二重にゴムをかけていました。そのほうが、より歯に力がかかって、早く歯が動くんじゃないか!?と考えたからです。しかし次の検診でうっかり二重にしたまま歯医者に行ってしまい…
というわけで、これは意味がなかったようです( ̄▽ ̄;)笑
#25 ゴム生活は結構大変!?
さて、前回の検診から、マウスピースにゴムを引っ掛けることになりました。
そういえば、昔矯正してる友達も、ゴムが掛かっていた記憶があります。
そして…こいつがまたまた結構曲者なんですねぇ。
正直、ゴムをかけるのはかなりお手間で、少しですが時間が掛かってしまうようになりました。しかも、あくびとかすると取れちゃうことがあります。
指を口に突っ込んでかけ直す様子は何とも間抜けです。そん時に、ゴム鉄砲の要領で飛んでってしまうこともしばしば…。笑
さらに見た目にも少し目立つようになってしまいます。上の歯側は結構前のほうにゴムが掛かっているので喋ったりすると見えちゃいます。装着時は常にマスク必須です。
そんなこんなで初めはかなり苦労しました。小さいから落とすと見つけにくいし、排水溝に流れてしまったことも何度もあります。家の中はあちこちで歯ゴム(我が家ではこう呼んでいます笑)が発見されています。
#24 新たなる刺客
マウスピースにも慣れ、歯にボタンが付いた状態にも慣れ、大きな違和感もなく矯正生活を続けていました。そんな生活が4ヶ月目に差し掛かった、4回目の定期検診にて、新たなる刺客が…!
先生「今日からゴム、つけましょうか。」
みずうさ(ゴム…!?)
とまあこういう要領で、後ろ向きの力をかけて歯を(アゴを?)押し下げようという仕組みです。マウスピースに謎の切れ目があるなあと思っていた部分は、ゴムをかける所だったんですね〜!早速先生がピンセットで付けてくれようとするのですが…
やっと掛かったと思ったら、すぐに外して今度は自分でゴムをつける練習です。
ゴムをマウスピースにかけてから、いつも通り装着すると、案外すんなりできました。
さて、これからはゴムのある生活が始まります!どうなることやら…(°°;)